不思議いっぱいの風穴の里
6つの「ホント!?」に迫ってみよう

道の駅 風穴の里には、思わず「ホント!?」と思ってしまう不思議で面白いことがたくさんあります。そんな、自然豊かで山深い土地ならではの「ホント!?」を風穴先人と探ってみよう。これをマスターしたら、あなたも風穴博士!

「風穴」の中はエアコンがなくても、ずっと涼しいってホント?

風穴先人

風穴内部の山側の壁は、石積みの隙間から少しずつ冷気がでるようになっています。わずかに風を感じるかな?程度の冷風でも、冷気が溜まると涼しい!そのため、真夏でも8℃程度を保ち、現在でも漬物、地酒などの貯蔵庫として暮らしに役立られています。見学用風穴で、ぜひその冷気を体感してみてください。

風穴の里のある稲核地区には、知る人ぞ知る「幻の漬物」があるってホント?

稲核菜

稲核菜は、「信州の伝統野菜」にも認定されているこの地区ならではの野菜。栽培量が少ないため”まぼろしの”と称されるほど希少で、野沢菜より丈が短く、繊維質が多いのが特徴。歯触りが良く独特な風味があり、とても美味です。甘酢の酸味が効いた「かぶ漬」もおいしいと評判です。

風穴の里近くに、マニアが遠くから会いに来る3兄弟がいるってホント?

マニアが訪れる三兄弟…それは、安曇3ダムと言われる「稲核(いねこき)ダム」「水殿(みどの)ダム」「奈川渡(ながわど)ダム」です。風穴の里すぐ近くには、「水殿(みどの)ダム」があります。実は隠れ絶景スポットでもあり、新緑や紅葉の季節などは、撮影に訪れるマニアの方が全国からいらっしゃいます。風穴の里では、撮影した写真をフロントで見せていただくと、記念に稲核ダムと水殿ダムのダムカードをお配りしています。

深山織の織物には、山の妖精が宿っているってホント?

深山織

風穴の里のすぐ近くにある「みどの工房」。
ここでは、草木で染められた糸から「深山織」という織物を織っています。
素朴な風合いとあたたかみは独特で、丁寧に作られたその織物には、まるで山の妖精が宿っているかのようです。自然の気配を感じられる織物をぜひお手元に。また、みどの工房では深山織体験も行っていますので、ぜひお試しください!

風穴の里の太鼓橋の下には太鼓たたきの名人がいるってホント?

太鼓橋

太鼓橋を渡っていると、どこからともなくトントントン!とリズミカルな音がしてくることに気づきます。橋の下には、太鼓たたきの名人が!?名人は足元に。軽快にステップを踏んで、渡ってみて下さい。(激しいステップは太鼓が壊れてしまうので、要注意です)

時期になると近隣から続々と山の宝物が集まってくるってホント?

山菜

風穴の里の周りには、自然豊かな環境で野菜や果物を育てる農家さんや、山の恵みをお裾分けしてくれる山菜採り名人の方々がたくさんいらっしゃいます。そのため、旬の時期に美味しい野菜や山菜など、山のごちそう(宝物)が続々と集まってくるんです。ぜひ、そんな山の宝物をお手に取ってご賞味ください。